FC2ブログ

Welcome to my blog

38ch AQUA

 【DIY】ダブルサイフォン式オーバーフロー ~仕組み紹介~

どうも、38ch!です。






色々なブログで、、、

夏休みの楽しい思い出が残されていますね!




自分もまた、、、

子供たちと楽しく休暇を過ごしましたが、、、




でもそれ以上に、、、





アクリルパイプと触れ合って、、、




充実した休みとなりました。。。(痛)







そうやってせっかく得られた知識と経験は、、、

ほんのちょっぴりなのですが、、、

記録に残し、少しでも皆様に還元できればと思います。。。





以下、かなりの長文になりますが、、、

ダブルサイフォン式オーバーフローの仕組みを紹介します。。。

IMG_6089.jpg




ちなみに、、、

38ch!流のダブルサイフォンであり、

原理の理解も38ch!流なので、

間違っていたらすみません。。。






では、、、

仕組みを絵で解説します。。。

結構自分、頑張りました!







まず、↓これ、、、

DS_01.jpg



透明で分かりにくいので、、、



ヨイショっと、、、



中身は↓こうなってます。。。

IMG_6134.jpg





パーツ構成は、↓このようになります。。。

DS_02.jpg





サイフォンパイプが二種類、これが特徴的ですね。。。

吸水カップは、水没させます。。。

実際はカップの上端にメッシュを設けて、、、

稚魚・稚エビの巻き込みを防止しています。。。

エア抜きは、汲み上げポンプの出水パイプに接続し、、、

エアを少しでも誘引してもらいます。。。

これは、二次的なものなで、無くても機能しました。。。







まず、↓こういう状態にします。。。

IMG_6136.jpg




サイフォンパイプ1は充水しエアを抜いておきます。。。

装置ごとドボンと水槽に沈めれば、簡単に充水できます。。。



これ、いわゆる普通のサイフォン状態ですね。。。








では、ここから運転スタートです。

汲み上げポンプをONすると、

↓このようにオーバーフローが始まります。。。

IMG_6137.jpg





落水量に対し、汲み上げポンプ流量が大きいので、、、

カップ内の水位がジワジワ上がります。




普通のサイフォンだと、、、

水槽が溢れるので落水量に合わせて、

汲み上げポンプ流量を調整します。。。




ですが、、、

ダブルサイフォンはここからが違います。。。




カップ内の水位が上がってきて、、、


やがて、↓このようにサイフォンパイプ2が水没します。

IMG_6138.jpg




すると、↓こんな感じで、

IMG_6139.jpg




落水に巻き込まれて、

徐々にサイフォンパイプ2内のエアが落とされて、、、

その落ちたエア分だけサイフォンパイプ2に、

水が吸い上げられます。。。






結果、サイフォンパイプ2が、、、

自動的にサイフォン状態になります。。。

↓こんな感じです。。。

IMG_6140.jpg




サイフォンパイプ1のみの時は、

溢れ落ちるだけの流量であったのが、、、

サイフォンパイプ2が働くと、

水槽水面から落水パイプの先端までの、、、

大きな落差が確保されるため、、、

当然、押し出し力が強く一気に流量が増加します。。。




それは、サイフォンパイプ2の中のエアを、、、

巻き込んで落とすくらいの勢いな訳です。。。



そうやって、エアが徐々に抜けて、

やがて、↓このようになります。。。

IMG_6141.jpg

IMG_6142.jpg



apiqaさんのオリジナルダブルサイフォンは、、、

完全にエアが抜けるのかもしれませんが、、、

私のダブルサイフォンは、、、

頂部にエアがどうしても残ります。。。

これは特に支障がないため、良しとしています。。。




汲み上げポンプをOFFすると、、、

元のスタート状態に戻ります。。。

IMG_6135.jpg




きちんとサイフォンパイプ1は、充水キープされていますので。。。

ポンプONでリスタート可能です。。。





サイフォンシステムのネックは、、、

いつの間にかどこからともなくやってくるエアによって、、、

バランスが崩れたり、、、最悪ブレイクしたり、、、ですが、



ダブルサイフォンはそのエアの自己排除機能が、、、

備わっている点が素晴らしいと思います。




また、流量バランスについては、、、

多少の崩れは、吸水カップ内水位の上下により、

サイフォンパイプ2がブレイクしたり、、、

サイフォン化したりすることで、、、

自己保持されます。。。



また、吸水カップ内の水位が高い位置でバランスさせると、、、

ほぼほぼ無音になります。。。




エア自己排除、バランス自己保持、大流量確保、無音化、、、

理に適っていますね、ホントにやられました(^^)




すばらしい発想です。考案者のapiqaさんは天才です!






あ、、、

ここであえて欠点を挙げるなら、一つだけ。。。



大流量過ぎて、万が一の際には少し怖い事ですね。。。




なにが万が一かというと、、、

落水パイプの「詰まり」です。。。

流量が多いので、詰まるとすぐ溢れます。。。




ですので、、、吸水カップのメッシュは、、、

目の粗い鉢底ネットではなく、細かい網戸ネットにしました。。。

色も白いですし(^^)

IMG_6092.jpg






水量を稼げば高温対策にでもなるかな~という

安易なスタートでしたが、

良いシステムに出会い、知ることができました(^^♪





まあ、、、



結局、、、高温対策自体が成功したかどうかは、、、

実はよくわかりません。。。( ゚Д゚)



でも、良いんです!やりたかったのです!

サンプ水槽は換水もやりやすいし、、、

ろ過能力も上げれるし、、、ブツブツ、、、




IMG_6086.jpg




それでは、最後にまたいつものを。


DIYド素人の成り行きの結果です。

参考にする方はいらっしゃらないとは思いますが、、、

万が一にも参考とする際には、自己責任でお願いします。。。


最後まで読んでいただいた皆さま、、、

長文にお付き合いいただきありがとうございました。


いつもご訪問ありがとうございます。
皆様の↓ポチッとの応援が励みになります。
にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



15 Comments

takeya  

ダブルサイフォン、初めて知りました
なるほど水槽に穴あけ不要でオーバーフロー出来るんですね。すげ〜
しかし製品としては無くて、自作でとなると、やっぱり水漏れが怖い…
そう考えると、ベランダ水槽はかなり攻めた運用が出来る良い場所ですね!

2017/08/25 (Fri) 20:41 | EDIT | REPLY |   

38ch!  

takeyaさん

マメデザインとかでカッコいい後付けオーバーフロー商品がありますがお値段が。。。(-_-;) それで自作に踏み切りましたが、費用はポンプ除けば1,500円くらいで済みましたよ(^^)
水漏れ超怖い。。。室内だと安全対策必須ですね。自分はベランダなので対策なしの超強気(^^; 実際足元ベチャベチャだったし(爆) ベランダ水槽はサブタンクというよりもはや実験タンクになりつつあります。。。

2017/08/26 (Sat) 10:03 | EDIT | REPLY |   

ヨッシー  

私のシジミのような脳ミソでは、理解不能です。。。(>_<)


が、なんだか面白そう・・・って事だけは解りましたw

2017/08/28 (Mon) 10:03 | EDIT | REPLY |   

GT  

僕もすごい!ってことくらいしか分かりませんでした。笑

フィルターは別で稼働してるんですか?
オーバーフローで濾過するわけではないんですか?

2017/08/28 (Mon) 11:05 | EDIT | REPLY |   

38ch!  

ヨッシーさん

面白いですよ〜!なんだか理科の実験みたいで、上手くいくかどうかドキドキワクワクしました(^^)
って小さい頃は理科の実験なんて退屈だったんですが。。。(^^;
自分で作ったから面白いのかもしれませんね〜

2017/08/28 (Mon) 19:16 | EDIT | REPLY |   

38ch!  

GTさん

これ考えたapiqaさん、本当にスゴイです!自分は丸パクリでヤッテル感出してるだけですが、多少は上手くいったのでこれで少しはアクア経験値が上がったでしょうか。。。(^^;

濾過は別で底面+外部がありますよ。でもせっかくなので、サンプ水槽にも濾材を入れようと思っています。

2017/08/28 (Mon) 19:21 | EDIT | REPLY |   

MA  

初めまして!
去年の記事なのにすみません。
これすごいですね!見よう見まねで自作して、まだ導入には至ってませんが、テストの段階で感動しました!
10㎝キューブを立ち上げて、それに外掛けのオーバーフローを作成し、水槽の下にろ過層を設置して作ったんですが、流量が稼げなくもやもやして色々調べてたらこちらにたどり着きました。
パイプもメインが10㎜と細いもので心配でしたが、とてつもない流量!
オリジナルのものだと大きすぎて設置できなかったので、こんな小型の装置を教えていただき感謝です!

2018/08/03 (Fri) 08:36 | EDIT | REPLY |   

38ch!  

To MAさん

初めまして、コメントありがとうございます!
記事を読んで頂けてとても嬉しいです(^^)
因みに私の装置は今も順調にトラブルなく稼働してくれていますよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

ところでMAさん、10cmキューブにオーバーフローに10mmパイプって、、、サラッと言われてますけど、とんでもなくスゴイ事に挑戦されてる様ですね!
そんなマイクロシステムをエアリフト以外でどの様に揚水してるのか、、、興味津々です(*⁰▿⁰*)

上手くシステムが組めると良いですね!

2018/08/04 (Sat) 00:50 | EDIT | REPLY |   

MA  

10㎝キューブは当初ろ過なしの小まめな換水のみでやっていこうとしたのですが、生態数を欲張ってしまい、キャパオーバーだと思ったのでろ過の導入を決めました。
YouTubeやブログなどで100均オーバーフロー等調べるとけっこう出てきました。でも穴開けをしたくなかったので、これまたYouTubeなどで外掛けOFなど調べて自作しました。
あっ、実際は外掛けではなく、後ろにピタッと置いてあるだけです(汗)
キューブ水槽を発泡スチロールブロックで5㎝程度底上げし、後ろ側に砂糖とか塩とか入れる薄め500mlくらいの取手付きのストッカーを加工(パイプやコード出すだけなので蓋だけです)して、テトラのマイクロフィルターで揚水しています。
ちっさいタッパーを加工し、ストッカーの蓋上にのせ、水槽からサイフォン利用のOFに仕立てました。それが下のろ材入りストッカーに落ちてポンプで揚水って感じです。
これだとサイフォンがすごくチョロチョロでして…。
説明長くなってしまいすみません(^-^;
未だに順調だなんてすばらしいですね!
益々ダブルサイフォンやりたくなりました!

2018/08/04 (Sat) 01:53 | EDIT | REPLY |   

38ch!  

色々な工夫をした自作ナノシステム、素晴らしいですね!
なんでもコンパクト化すると格段に難しくなると思いますので、大変さは容易に想像できます。でもそういう自作が上手くいくとスゴく嬉しくなりますよね(^^)

やはりテトラのマイクロフィルターなのですね。それでもそのナノシステムでは持て余しそう(^^;)
ダブルサイフォンなら揚水ポンプ側を絞ればそれで循環流量コントロール可能なハズですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

上手くいくと良いですね(^^)

2018/08/05 (Sun) 09:28 | EDIT | REPLY |   

名無し  

水変えにいつも苦労していました。
1.お魚さん達の為にも手早く水変えをする為、いったん必要量の水を作っておく。
2.掃除をする。
3.さらに、掃除をしつつ、水を必要量抜く。
4.水位が下がるので、手早く交換用の水を持ってくる。(必死)
5.水を水槽に入れる為に、ホースまたは、ケースごとをゆっくり水を補水する。
6.あふれない様に気を付けつつ、水を補給。(必死)
7.完了。

この装置を作れば、水位を固定し、交換したい水量だけを入れれば、勝手に排水されるので、このサイフォンの具合だけを見ていれば良いみたいなので、とても楽になりそうです。
それに、こちらのダブルサイフォン・一体型(勝手に命名)は、部品点数少なそうで良いですね。

2019/09/21 (Sat) 14:20 | EDIT | REPLY |   

毘政  

No title

名無し改め毘政です。

本家の方は、水道管パイプで出来るので、材料調達の面では、あちらの方が楽ですね。
どうしようかな?

2019/09/21 (Sat) 14:24 | EDIT | REPLY |   

38ch!  

To 名無しさん

改め毘政さん、コメントありがとうございます!

ルーチンワークの換水作業は、その効率化が快適アクアライフに直結しますよね(^^)
個人的には外部フィルターの吸水・出水ラインに排水・給水接続分岐があれば楽だと思ってますが、水場が遠くて我が家では出来ませんσ(^_^;)
ダブルサイフォン(に限らずオーバーフロー水槽)なら、仰る通り水槽水位はそのままで、サンプタンクで換水可能ですね(^^)

私のアクリルは外観と仕組みの見える化が目的ですから、塩ビ管の方が遥かに安くて簡単確実だと思います。
あと、マメデザインの商品がカッコよくて機能も確実かと(๑•̀ㅂ•́)و✧
ちと高額ですがσ(^_^;)

換水効率化、上手くいくと良いですね(^^)

2019/09/22 (Sun) 08:19 | EDIT | REPLY |   

毘政  

38ch! さん
コメントありがとうございます。

youtubeで、こいつの動画を見て、知りました。
「ダブルサイフォン式オーバーフロー」に辿り着きました。


これ、手作りのガラス管なんですよね。
外掛けフィルターの交換すら高いと言う人が多いアクアリストの方々にすれば、タワーマンション買うくらいの感覚なんでしょうね。
発案者さんのapiqaの「ダブルサイフォン式オーバーフロー」等を見ていて、
アクアリウムも極めて行くと、マッドサイエンティスト的になっていくのを痛感しました。w
仮に今の文明が滅び、遺跡からこのパイプだけが発見されても、後世の人は、何に使われたかが、絶対分からないだろうと思います。

2019/09/23 (Mon) 10:37 | EDIT | REPLY |   

38ch!  

To 毘政さん

お返事遅くなりスミマセンσ(^_^;)

実はこれ、ガラス管ではなくてアクリルパイプです。
ガラス加工は私には無理ですが、アクリルはガスコンロの熱で曲げ加工できました(^^)
意外とコストは抑えられていますが塩ビに比べるとお高いですね。目的を忘れて完全に沼にハマってました(^^;)

アクアもDIYも深みにハマり易いので要注意ですね。私のようになる前にブレーキを!笑笑

2019/09/25 (Wed) 12:09 | EDIT | REPLY |   

Add your comment